Week6のまとめ 学期中間休み・ディパバリ・クライミング

中間休みのWeek6

秋学期6週目ですが、今週は学期中間休みで、授業はありませんでした。

部屋でひたすら溜めていた仕事を片付ける1週間。

・今日(金曜日)が締め切りだったスピーチコンテストの原稿チェック

・JLPTクラス(N5、N4)の計画の見直し

・来週から始まる学部クラスの会話授業の教案作り

・大学院クラスでやるアクティビティ(歌を歌います)の準備

それに加えて、日本文化の会のお仕事をしてました。マレーシアのJICAボランティアの中には分科会というものがあり、私は日本文化の会に入っていて肩書きだけ代表なのですが、その研修会と会議が来月あるため、その話し合い(メンバーが離れてるのでラインで)や各種書類作成などを行いました。

本当は他にもやることはあったのですが、若干休み気分が入って、結局やりたかったことの半分くらいしか終わりませんでした、が、いい1週間でした。というのも、水曜日はディパバリという祝日があり、2日、1日休んで2日という理想的なワークライフバランス。休みの多いマレーシアに慣れてきてしまって日本に帰ったら大変そう…/(^o^)\

 

Deepavali ディパバリ

ディパバリは、ヒンドゥー教の新年のようなお祝いで、光の祭典 などとも訳されるようです。ショッピングモールや駅などには、Kolam コラムという色のついたお米で作るライスアートが飾られてとても綺麗です。

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↑駅のコラム

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↑KLCC(ツインタワーの下のショッピングモール)のコラム。崩れちゃってた。

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↑これもKLCC。クジャクは、ディパバリで用いられる美や優雅さの象徴だそうです。

町中がディパバリムードのKLですが、マレーシアのインド系はマレーシア人口の1割以下で、その中も全員がヒンドゥー教徒ではありません。それでもSNSなどで、非ヒンドゥー教徒の人が「ディパバリおめでとう!」と投稿するのもよく目にしました。こういうところは、民族や宗教が違ってもお互いをを尊重するマレーシアのいいところだなぁと思います。あとは単純にみんな祝日が嬉しいですからね。

 

マレーシアのインド系

インド系マレーシア人の話ですが、KLだと、KL sentral周辺のリトルインディアと呼ばれるインド系の多い地域があります。マレーシアのインド系の多くは南インド出身ということで、南インドで有名なバナナリーフカレーを出すお店や、アーユルヴェーダのクリニックなどもあります。今の職場にも教師、学生ともに数は多くないですがインド系もいます。今の大学院生の日本語のクラスには26人中1人だけインド系の女性がいます。

実は学期中間休みは学部生だけで、大学院生は関係ないので、もともと大学院生クラスの授業がある予定でした。しかしインド系の学生がいるし、お休みにしましょう ということで授業が休みになりました。

ディパバリの祝日をどう過ごすのか大学院生クラスの女性に聞いたところ、お寺でお祈りをして、家族で過ごすと言っていたので、日本のお正月とだいたい同じかなーと思いました。

その日私はというと、、残念ながら仲の良いインド系の友達がいないので、オープンハウス(おうちに行ってご飯食べる)のお誘いはありませんでした。来年は何かあるかなー?

 

初クライミング

オープンハウスは行けませんでしたが、せっかくの休日なので、ずっとやってみたかったクライミングをしに行きました!

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場所は1utama shopping mallの中にあるCamp5というクライミング施設。友達がここのメンバーだったので連れて行って教えてもらいました。

他に行ったことないし初心者なのでよく分かりませんが、かなり広い施設のようで、ボルダリング(道具なしで登るやつ)もできるし、紐を使ったクライミングもできます。外練習用の壁もあったけど、人間が登るものとは思えなかった…。

私は完全に初めてだったのですが、友達に教えてもらいながら、紐を使ったクライミングをしました。お腹と足に通すハーネスをつけて、そこに壁から下がっている紐をつけます。もう一方の先をパートナーのハーネスの金具につけます。そのパートナーのことをビレイと呼ぶそうです。パートナーが登っている人を見ながら紐を手繰り寄せて、降りるときはゆっくりと外していく。やってみたいといいつつ、何も知らなかったので学ぶことだらけでした。

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真ん中がビレイしている人。

 

まず最初は石の色を決めずに登りました。これは結構簡単!と調子に乗って、次は使える石の色を一色だけ決めて登ってみました。すると、どこを掴めばいいのか分からず迷っている間に手の力がなくなっていって焦る。下から指示をもらいながら登りました。

やってみると何が大切なのかが分かります。いかに手の力を使わないか。クライミングは手で岩を掴みながら登っていくイメージでしたが、手で体重を支えると、すぐに腕の筋肉がパンパンになってしまいます。なので、できる限り足の力で登って、腕は曲げないようにすることが重要。

私の場合すごく手に汗をかきやすく、しばらくすると手が滑りそうになるので、腰に下げたチョークをつけつけ登ります。

あとは柔軟性とバランス感覚。うまい人を見ていると、すごくリズムよく全身を使いながら登っていきます。近くでやっていたお姉さんがとても綺麗に登っていて終始見とれていました。

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結局6本くらい登ってもう腕のじわじわがなかなか消えなくなったので終わりましたが、もっと登りたかった〜。

 

同じ壁の同じ色で、何回か練習をすると無駄のない動き方が分かってきて、リズムよく登れるのでいい練習になるらしい。

 

そして言うまでもなく、木曜日は全身心地筋肉痛。でもそれがすごく心地良いんですよね。普段使わない筋肉をたくさん使えて、良かったです。

 

好きな言葉であり、好きなことですが、

It's always fun to learn new things.

新しいことを学ぶっていつでも楽しい。

 

それを改めて感じたディパバリの祝日でした。

Week4,5のまとめ -仕事の効率性

あっという間に10月も半ばになっていました。

ここのところは授業準備と授業の日々ですが、先週の土日には日本の連休で友達が遊びに来たり、ボランティアの会議で同期が首都に来たりと、いろんな人に会う機会がありました。

友達が来るたびに行くバクテー、KLから西に50キロくらい、クランのバクテーが大好きです。

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クラスが始まって3週間、学生も固定化されて、名前も覚え、一人一人の理解度やキャラクターも少しずつ分かってきました。授業計画は予定から少しずれて来ていますが、学生の様子に合わせてるのでしょうがない。来週は中間休みで授業がない(!)ので、この間に残りの計画を立て直したいと思います。

学生が固定化されたと言いましたが、やはり最初に登録をした学生の中には、途中でやめた人もいます。私のクラスもN4クラスから数人いました。もともとN5の範囲が終わっていない学生で、授業について行けないと判断したようです。登録の時点で「N5の内容が終わっていないなら、今学期はN5を終わらせて、JLPT試験以降か来学期にN4に進んだほうがいいよ」と言ったのですが、N5は自分で勉強するから大丈夫ですと言って引かなかったので、OKしてしまいました。しかし始まると、授業をやりながらもやっぱり厳しそうだな…という感じでした。初級は語彙も文法も積み上げていかないといけないので、1、2、3をやっていても4を飛ばして5に行くことができない。学生は、申し訳なさそうにやめますと言いに来たけど、そもそも最初に教師としてはっきり言ってあげれば良かったかなと思いました。クラスに参加できる条件設定、来学期は見直そう。ぜひ彼らとはまた来学期一緒に勉強したいです。

 

ところで、ここ最近はやることをいろいろと溜め気味です。前学期あったのですが、やることがありすぎて思考停止する現象。それに入りそうな時があり、危ない危ないと思いながら帰り道を歩く日も。

それでよく考えるのは仕事の効率性について。もともと私は高校生のときまではコツコツ派でしたが、大学生になって良い意味では柔軟に、悪い意味はゆるくなり怠け癖がつきました。

その怠け癖のせいで、やることを溜めてしまうことも多いです。でもやっぱりコツコツ体質も残っていて、何かが溜まっていくことが嫌いです。食料の買いだめとかもできない。同居していた友達がパスタソースとかを一向に食べないで溜めているのが不思議でした。笑

なんでも自分でコントロールできる分だけ持っていたい。ものごとも順序立てて進めたい。仕事をするようになってから、人の影響もありますが、コツコツ派だった自分が帰ってような来た気がしています。でもまだ怠け癖も抜けない…そんな感じ。

私はマルチタスクが苦手なので、一つのことを終わらせないと別のことができません。その分時間もかかるし、エネルギーも一つのことにそそぎやすくなってしまいます。でもマルチタスクができるようになりたいとも思いません。忙しい人になってしまいそうだから。

優先順位をつけて、なるべく丁寧な仕事をしたいし、できないことは周りに頼ったり、そもそも引き受けない(ようになりたい)。普通の会社にいたらできない考え方かもしれないけど、やっぱり仕事に忙殺されたくはない。それでも今は目の前の学生を思うと、忙しさも忘れられる。それは幸せなことです。

今の課題は、時間の使い方が下手なので、だらだら仕事をする時間をなくして短い時間に集中力を発揮できるようになることです。質の良い休息とルーティーン作りかなぁ。

 

とりあえず週末はゆっくりします。あーまたバクテー食べたい。

 

Week3のまとめ

 

キャメロンハイランドに行ったのがだいぶ前のことのよう…長い1週間でした。

目まぐるしいが楽しくなってきた、そんな3週目。

 

月曜日

は、茶道の講義がありました。これは毎学期開催されている授業で、MJIIT創設に関わった元大使の名誉教授と茶道のできるJICAスタッフの方が行う講義。マハティール元首相が元大使にMJIITでは茶道の授業を必ず入れて欲しいという要望をされたことから始まったそうです。

ビデオを見て、お話を聞いて、最後にデモンストレーションを見るという2時間の講義。学生が実際に触れないのは残念ですが、この講義を機会に興味を持ってもらって、別のイベントができたらいいなぁと思います。(茶道できる人来てください…笑)

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終わったあとも興味のある学生が講師の元に集まって話を聞いていました。ここで何人かお茶飲めていて良かった。

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火曜日

私が担当する初めての大学院生の授業でした。「まるごと」入門A1 かつどうの4課を教えました。

教えてみるとさらに「まるごと」の良さも辛さも感じます。

教科書を順番にやっていけば、リズムよく飽きずに2時間勉強できます。コミュニケーションという点でも限られた場面の会話をできるようになる。

一方で、やっぱり詳しい文法がわからないまま進んでいくこと、場面と語彙も限られたものだけなので、文法好きの私としては、このまま覚えてねー!というのが辛い。文法シラバスならかなり後半にならないと出でこないような表現が序盤に出てきたり、自分が学習者ならルールが知りたくなってしまいそう。そこをスルーしていかないといけないのが、まだ慣れません。

でもこのクラスの大学院生は大人で協力的なので、とてもやりやすいです。みなさんのためにもっともっと楽しくできたらいいなぁ。

そしてこの日から課外の授業もスタート、N5クラスとN4クラス。みんな真面目で助かります。この日は大学院の授業も合わせて6時間、初日としては頑張りました。

 

水曜日

は、前日の授業の反省(授業は1人なので自分で振り返るだけだけど…)をし、来週の大学院授業の単語リストを送り、次の日のJLPTの授業準備。

本当は余裕持って準備しておきたいけど、1週間後の授業の準備を1週間前に私はできません。そんな余裕を持てる日がいつか来るのだろうか…笑

全体的な予定はありますが、具体的な内容は直前にやるしかない状況です。複数のレベルのクラスを持ってると前々に準備してても結局直前に思い出すために見返さないといけないし(言い訳)、今は目の前のことだけを見つめて進んでいくしかない気がします。

その日は夕方から新隊員へのブリーフィングのためJICA事務所へ。夜は帰国隊員のお見送りでした。出会いと別れの一日。

 

木曜日

今学期、木金は朝8時から課外授業です。KLは日の出が7時半くらいなので、世界が明るくなり始めた頃に出発ですが、この時間は涼しくてまだ電車も混んでいないから好き。

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そしてこの時間に勉強しようと考える学生も偉い。

木曜の朝一のN4クラスは面白かったです。始まりから途中までは超〜静か。(朝だから?) もともと学生は静かでシャイな人が多い気がしますが、このクラスは学年学科がバラバラだからか、特に静かでした。と思ったら、遅れてきた唯一の1年生(入学したばかり)が、おしゃべりさんで、後半はその子のおかげで発話も増え、少し助かりました。今後が楽しみです。笑

 

金曜日

朝の授業が終わった後、先輩とお昼ご飯。あと3ヶ月で帰ってしまう先輩には聞きたいことがまだたくさんあるので、少しずつ聞いていかないと時間がないなーと思うこの頃です。JLPTクラスも今回の取り組みで、結果的に前回の倍以上の90名の学生が集まりましたが、やはり既にいろいろと改善できるね、というところがあり、そういったことを話しました。

昼ごはんの帰り道、まだ時間調整ができていなかったN3クラスの学生と会い、個人的に連絡を取ってこの日のうちに時間割を決定できました。なんだかんだメールのやり取りや全体との情報交換ではすぐに対応できないことも、一度学生に会って話せば済むことだったりして、これからは実際に会って話した方がいいなーと思いました。

 

来週も今週に続き平常運転で、1つ1つの授業を楽しみたいです。あとはたくさん学生の名前を呼んで、名前と顔を覚えたいです。

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名前とその日座ってた場所は覚えても、女の子のスカーフの色が違うと分からなくなってしまう。(マレーシアあるある)

キャメロンハイランド

日本から友達が遊びに来てくれるというのが決まったのはつい先週のこと。せっかく来てくれるので、いつか行ってみたいなーと思っていたキャメロンハイランドについて提案したら、二つ返事で行こー!となったので、行って来ました。

 

KLからはバスで4時間ほど。標高1500メートルまで上がるので、終わりの1時間半くらいはくねくねの山道をひたすら登っていきました。

 

キャメロンハイランドと言えばBoh tea。それ以外はほとんど知らず。下調べは友達任せだったので何も知らずに行ったのですが、

意外と町!そして予想以上に寒い!ありったけの服(薄い長袖3枚)を重ね着してしのぎました。それでも半袖で過ごしている人もいたので信じられなかったです。

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バスはタナラタという町までいき、そこからさらに10分ほど車で上がったところにブリンチャンという町があります。

キャメロンハイランドはイギリス統治時代に避暑地として開発された場所なのでイギリス風の建物(ホテルやカフェなど)があり、海外の人にも人気のようです。

1日目はJim Thompson Tea roomに行きました。Jim Thompsonはアメリカ出身のタイのシルク王で、休暇で来たキャメロンハイランドで失踪し、その後も見つかっていないという謎の事件で有名な人物。以前バンコクにあるJim Thompson's houseに行ったことがあったので、そのことを考えながら歩きました。

その名前が由来のTea roomはホテルに併設されていて、ホテルもお店もめっちゃくちゃオシャレでした。

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3時からやっているアフタヌーンティーを優雅に楽しみ、ホテルに向かって1日目は終了。(スコーンでお腹いっぱいで夕食食べられず)

 

キャメロンハイランドの道沿いにはいちご農園や、バタフライファーム、茶畑などがあります。

 タナラタの近くにCameron valley teaを作ってるBharatの茶畑が、そしてブリンチャンの近くにはBoh teaの茶畑があるということで、二日目はいつも飲んでいるBoh teaの方の茶畑へ行きました。

その日は青空も出ていたので、広大な茶畑の緑がキラキラしていて本当に綺麗だった!

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昔のパッケージはトラだったのも初めて知った。復刻版出せばいいのにという、友達の意見に同意。このパッケージかわいい。

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景色もテラスも良かったのですが、普通はタクシー予約かツアーで行く場所のようで。特にその日は祝日で道が混んでいたので、行きに乗ったタクシーのおじちゃんが、「帰りはなんとか自分たちで帰って来るんだぞ、バスに間に合わなくなるぞ」と教えてくれていました。その通りで、全然タクシーがつかまらず、その辺にいる人に尋ねても4キロ歩くか誰か空いてるところに乗せてもらうしかないよ、と言われたので、大通りに戻る車をヒッチハイク。1人で乗っている車が通ったので合図をしたら、快く乗せてくれ、しかも偶然Bohで働いているお兄さんだったので、運が良かった。

とてもきれいなところですね、というと、確かに綺麗だけどここでの暮らしは刺激がなくてつまらないよ、と言っていました。確かになーと観光地で働く人の暮らし方ってどんなかな、と考えたりもしました。

 

今回来てくれた友達は4年半前に初めてマレーシアに来た時の実習に一緒に参加した、マレーシア友達。大学の話から留学中の話、最近の話までいろいろとできてとっても楽しかった。

 

キャメロンハイランドは、ゆっくりおしゃべりしながらアフタヌーンティーしたり、茶畑の広大な景色を楽しんだり、現地の人は新鮮な野菜や植物を買ったり、アウトドア派の人はトレッキングを楽しんだり、それぞれの好みに応じて楽しめそうな場所でした。

私はというとBoh tea centerに行く前にたっぷり野菜を買い、半日野菜を抱えて過ごし腕筋を鍛えるという…新たな楽しみ方をしたキャメロンハイランドでした。笑 

ご旅行は計画的に。

Week2のまとめ(大学院クラスについて)

月曜日

国際交流基金クアラルンプールの「まるごとセミナー」に参加してきました。

「まるごと」は国際交流基金が作った日本語の教科書で、今回のセミナーは「まるごと」のマレーシア版出版記念での開催。参加者にはまるごと入門A1の「かつどう」と「りかい」が無料で配られました。

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中身は丸々一緒で、マレーシアの印刷会社が印刷しているため、もともとマレーシアで売られていた値段の半額ほどの値段で買えるようになったという、学習者や教師にとってはありがたいこと。

3時間の前半はまるごとの教科書の特徴や、サイトの紹介。後半はグループで教科書の内容を見てどのように使えるか考えるという内容でした。

今の大学院クラスでこの教科書の「かつどう」を使用しているため、改めてどのような教科書なのかを勉強できるいい機会でした。

外国語の教科書というと、文法項目で構成されてるイメージがあると思いますが、「まるごと」は音声を使って進めていくコミュニケーションを重視した教科書です。とくに「かつどう」には文法の説明が一切なく、まさにまるごと覚えて使うことで話せるようになるのを目的としています。各課の目標が、例えば、お店で物の値段を尋ねることができる。(実際はもっと限定した場面)など「できること」になっているのも特徴の1つ。自習学習サイトも充実していて、予習や復習に使えるオンラインコースや、ダウンロードできる単語リストなどもあります。

一般的な文型シラバスの教科書と違うため、使い方を知ることがかなり重要だと思います。

 

火曜日

は、その「まるごと」を使う大学院クラスの初日でした。同僚の先生が、3課の自己紹介を教えました。初回ということで一緒に参加させていただき、学生さんたちと自己紹介の練習をしました。クラスは20名ほどで、マレー系中心ですが中華系の学生と中国出身の学生もいました。先生は学生が自信を持てるようなコメントや促し方がとても上手で、楽しい雰囲気のクラスでした。

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水曜日

は第2回目の授業(大学院クラスは週に2回、火曜と水曜)でした。先輩隊員が担当する1課あいさつと2課教室ことばの授業で、また見学・参加させてもらいました。前の日の自己紹介もしっかり覚えている人が多い印象でした。先輩は習った言葉「〜てください」「どうぞ」などを実際に使いながら授業を進めていて、学生の理解確認のしかたが上手だと思いました。

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ジェスチャーゲームをやっているところ)

来週の火曜日は、私が4課の「かぞく」を教えます。2日間交流をさせてもらって学生の名前もだいぶ覚えられたので、来週の授業もやりやすくなるかな。楽しみです。

 

水曜日は他に、11月にあるJapan Dayという大学祭の会議があり、追加でやることになった日本文化ブースの詳細を話し合いました。また大学祭内で行う日本語スピーチコンテストと折り紙アートコンテストのポスターを掲示したり、学生へのおしらせをFacebookに投稿したりしたり、日本文化サークルの学生にその日の会議内容を伝えて学生ボランティア募集のお願いをしたりしました。

あまり大きいコンテストではないですが、せっかくなので参加者の楽しめる良いコンテストになるといいなーと思います。

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Week1のまとめ(JLPTクラスについて)

新学期が始まり、久しぶりに学生が戻ったキャンパス。オフィスの階にもちらほら学生が通り、挨拶してくれる人もいました。

今週はまだ授業はキャンセルや変更だらけで、学生の時間割も安定していないようす。

 

ボランティアが担当する日本語の授業もまだ始まりません。

学部の必修クラス・・・会話部分が担当なので、文法の先生からの連絡待ち。多分来月から。

大学院生のクラス・・・クラス自体は来週から始まるけど、教師3人で持ち回りなので私の初回授業は再来週。

JLPT対策クラス(課外)・・・学生の時間割が決まらないため、まだ調整中。できたら来週から開始。

ということで今週は、JLPTクラスの準備と学生集め、大学院クラスの教案作り、11月にあるJapan Dayというイベントの話し合い(日本語スピーチコンテストや日本文化体験ブースの企画など)、新入生向けのFacebookグループ告知ポスター作りをしていました。

 

その中で今、というか休み期間中から一番時間を割いて行なっていることが、JLPT(日本語能力試験)対策クラスの整備です。

 

前の学期までは、希望があった学生にだけ個別に行っていたJLPT対策のクラス。やる気のある学生や教師と繋がりのある学生が、先生〜N4受けるんですけど、授業やってくれますか?という感じで頼みに来たときに、やっていたようです。2月に赴任してすぐに、私も同僚の先生からやりませんか?と言われ、学生募集から始めて20人くらいに対してN5のクラスを教えていました。

 

それでもやっぱりJLPTクラスを受けられるということを知らない学生もまだいて、途中から 参加したいです!といいにくる人が出てきたりもしました。学部によって空き時間が違うため、いろんな学生を一緒に教えるときは、時間調整が大変。ぎちぎちに詰め込まれた学生の時間割とにらめっこしながらクラス時間を調整をしましたが、結局どうにもならず後から来た学生に諦めてもらったりもしたので、とても申し訳なかった。授業自体も、準備ができていなかったので毎日場当たり的な授業をしていて、授業計画が本当に大事だと思いました。

半年過ごす中で、だんだんと学生の状況や大学の目指していることも見えてきて、ここの学生にとっての日本語能力試験を受ける意味も少しずつ分かってきました。

そんな1学期目を終えたあと、先輩隊員と話し合い、次の学期(今学期)はJLPT対策コースを整備することにしました。

そもそもここでボランティアに求められていることは、学生の日本語能力の向上や学習支援。しかし学部必修のクラスは別の先生がスケジュールを管理しており、ボランティアはマンパワー。(もちろん日本人が教えることには意味があると思いますが)授業は1人で自由にやらせてもらっていても、授業全体の改善に口を出せる関係性になく、話し合いなどには参加できていません。つまりほとんど与えられた授業以外はタッチできない。(進歩がないわけではないので、これからもちょっとずつちょっとずつ。)

大学院クラスはJICA所属の同僚の先生と一緒なので、いろいろと話し合いながら授業作りをしていますが、各学期1クラス(20名)のみなので、あまり大学全体に関わることはできません。

つまり、ここで”学生の日本語能力の向上"や"日本語教育に貢献する”ために取り組めるのは(今の状況では)、課外の授業だけということになります。その事実に少し遅れて気がついた私。

 

ということで、今新たに作っているJLPTクラス。

改善内容と目指すところはいろいろあるのですが、、

 

1. 全ての学生に参加のチャンスを与えること。学生全体に向けて予め周知し、学期が始まってすぐに授業を始められるようにする。

2. 長期的な計画を提示し、学生にもそれを意識してもらえるようにする。必修授業はN5レベルまでカバーなので、学生の予備知識として1学期で1級分のレベルアップは幅がありすぎて時間が足りない。

3. 将来的に3年生の終わりにあるインターン(日本にインターンに行く人も結構いる)までにN3に到達できる学生を増やせるようなコースデザインにする。

4. 試験対策クラスといってもただの問題演習なら自習でもできるので、その場しのぎでない、身になる日本語能力の定着を目指すことを前提とした授業作りをする。

5. (教え方は統一しなくても)進め方は教師間で共有できるようにする。それによって学期をまたいで教師が変わっても継続的にクラスを行える。

(6. 予習型授業を取り入れる。それのためのマテリアルを整える。後々e-learning活用、自主学習支援にも力を入れたい。)

 

先輩との話し合いの後でこんな感じにしたいよなーというビジョンが固まってはいたものの、ほぼ一からのコース作りだったので、カリキュラムを作るにも、学生を集めるにも、授業時間を決めるにも経験の少ない私の想像力が足りず、作ってはやめて、相談しては変えての繰り返しでした。特に始めは1人で悩み思考停止してたことも(8月の旅行の前)。それを見兼ねた?先輩がいろいろとアイディアをくださり、そのおかげでとりあえずの予定を組み、学生集め(ポスターの掲示とFacebookでの周知、メールでの登録)までは無事?終えることができました。

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(告知ポスター)

 

クラス(N5、N4、N3レベル)の登録の締め切りを昨日の木曜日にしていましたが、結果、前の学期の倍以上の人数が集まり…!途中メールが来すぎて一体何クラスになってしまうのかと怖くなったけど、日本語を学びたいという学生の声は素直に嬉しくて、学生の中でもニーズがあることがよく分かりました。ここまできたらもうやるしかない。

 

ということで、来週は、

・JLPTクラスの時間割が決まり次第、教師の分担を決めます。来週中にできれば初回の授業(語彙チェックテスト)をできたらと思っています。無理なら再来週から。それまでは教材の準備。

・大学院クラスが始まるので初回のクラスを見学(どんな学生さんか観察)しつつ、自分の担当課の準備をする。月曜日は国際交流基金クアラルンプールで「まるごとセミナー」に参加するので、そこでも今学期の大学院クラス(「まるごと」使用)でできるアイディアや効果的な方法を勉強したい。

・学部授業の先生となんらかのコミニュケーションをとる(少しでも情報がほしい)

・初回の授業で、学生のことをたくさん知る!初回しかできないことを逃さずやる。

 

こんなところが目標です。

メモみたいになりました。

 

来週は楽しみもあるので、公私ともに充実した1週間にしたいです^_^

 

余談ですが、

来年くる後輩隊員が、今日から市ヶ谷での研修が始まったらしい…懐かしい気持ちで、1年前に一緒に研修を受けた、いま世界中にいる隊員たちに想いを馳せる金曜の夜です。

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去年はこんなことしてたなぁ。

 

とりあえず…週末ばんざーい!

今朝の空と猫

おはようございます。

 

今朝の空

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これで7時半。朝の暗さにも慣れて来ました。

 

今朝の猫

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毎朝の通勤で猫を数えるのが日課です。

 

クアラルンプールは今日も平和です。