読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

初日

こんばんは。今日はしっかり書きます。

なぜなら今日は勤務初日!

社会人としての第一歩(…という意識はあまりなかったけど)、ついに踏み出しました!

 

職場について

私の職場は、マレーシア日本国際工科院(MJIIT)という組織ですマレーシア工科大学(UTM)の一部として2011年に設立された、日本の工学教育を行う少し特殊な大学。日本のODAでつくられたということで、JICAから日本語教師隊員が要請されている他、工学関係のJICA専門家も多数所属しています。

なので、半分日本の職場のような感じ。基本的に日本語教師どうしの会話は日本語。事務の方など、日本語を話せない人との会話は英語。多分授業もほぼ日本語でたまに英語。つまり、、、今まで約3か月勉強してきたマレー語は職場ではほぼ使いません(涙) 

それじゃあ勉強する必要なかったんじゃないか……とは全く思いません。マレー語の勉強を通してマレーシアの文化について知れた部分は本当に大きい。先生のおかげです。そしてNTCと現地研修という2人の先生から習って、同じ語学教師の視点からもたくさんの学びを得られました。何よりNTCでのマレー語の授業が楽しすぎた。いい思い出。

それに、職場では使わないけれど、生活上マレー語があるととっても便利。手続きの書類や、お店のメニューがマレー語だけというときも結構あります。

そして人間関係を築く上でも、特にマレー系の人たちに使うとすごく喜ばれます。使える場面では積極的に使っていきたいですね。

ということで、そんな半分日本のような職場に入りました。大学なので教員のオフィスは、一人ひとりに部屋があります。私の部屋は前任のJICAボランティアが使っていた部屋のようです。授業以外の時間はここでひたすら授業準備することになるよう。

今日から新学期なのですが、私たち協力隊が関わる授業は今週はまだありません。

つまり、授業がない今週はずっとこのお部屋で過ごします。

技術補完研修のときの大先生が「窓が無い部屋がダメなのよー」とおっしゃっていけど、私もそのタイプの人間(去年台湾で住んでいた部屋に窓がなく、体も気分もだるくなる体験をして気づいた)。今回のオフィスは綺麗で快適だけど、窓がないのが私にはちょっと辛いかな。なるべく休憩で外に出るようにしようと思います。

日本語教師について

MJIITの日本語授業を担当する日本語教師は、大元のUTMの方に2名と、MJIIT所属のカウンターパートが1名、そして1年前からいる先輩と私の協力隊2名、の計5名。UTMの先生が主に学部の文法の授業を、JICAチームが学部の会話クラスと大学院クラス、JLPT(日本語能力試験)対策の授業を主に担当するという風に、棲み分けがはっきりとしています。

そしていろいろと事情があり、UTMチームの授業は見学できません。そして今学期の授業はまだ協議中だそうで、始まってみないと分かりません。授業の有無や担当できるかどうかは、私の権限では決められないのでしょうがない。

ただ、しばらく見学かな~とは思っていたのだけど、帰りに先輩から「1か月くらい授業ないと思うので」と言われた時は、内心、拍子抜けでした。余裕ができた安堵感も少しはあったけど。自分の番が来た時に自信を持って教えられるよう、しっかり準備していこうと心に決めました。

今日のお仕事

勤務初日の今日は、まずいくつかの書類を記入し、部屋を整え、何人かの方に挨拶。落ち着いたところで、どれ仕事に取り掛かるか…と思ったのだけど、ん~仕事なんだろう?状態。笑

当たり前だけど、来たばかりの私にやるべき具体的な仕事は特になく、見学できる授業もないし、何をしていいやらふわふわとしていました。。

そこで先輩に何かできないことはないか聞きにいくと、ひらがなの自習ツールを調べてまとめてほしいと頼まれたので、今日は一日、日本語のサイトを見て使えそうなものをまとめていました。

実はこの作業、今年の授業方針に大きく関わっているということが、帰りに先輩とお話していて分かりました。

曰く、今年は「反転授業」を取り入れてみたいとJICAチームで話しているそうです。

 

反転授業とは・・・

今までの一般的な授業では、教師が授業で講義をし、学生は家で宿題をして復習・予習する流れ。これを“反転”させ、学生は授業の前にインターネットなどで教師の講義を視聴するなど内容を理解し、クラスでは、問題を解いたり、練習していく新しい授業のスタイルのこと。

 

おお!反転授業!興味があったので急にやる気が出てきた!

反転授業の導入にはそのメリット、デメリットをよく理解し、教材を準備し、内容を組み立てる必要があります。これからしばらくは反転授業に関していろいろと読み込んで知識を深め、先生方と共有、検討していくことになりそうです。

 

こうして初日が終わりました。

しばらく授業がないことにショックを受けつつ、課題と目標が見つかったので、これから充実した日々を送っていけそうな気がします。

 

((本当は本当は早く授業が見たいし学生と話したい))

 そんな心の声で今日は終わり。